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飲み屋deトーク 「今夜は無礼講!!」
MELODYきっての呑ん兵衛、JIRO と RYO が色々なテーマにそってトークを繰り広げるこのコーナー! まるでテーマと違ってたり、お聞き苦しいところも多々ありますが、なにぶん酒の席でのトークなので笑ってすませてやってください。

(2001/3/6)
テーマ「自分にとっての音楽」



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JIRO: 全てはあのライブから始まったよね?
RYO: 今のメンバーもそのライブで知り合った奴の知り合いをたどってって会った訳だし。
司会: そうなんだ?
RYO: その知り合いのライブに行って打ち上げ出たら、酔っ払ってるしゅーちゃんがいた(笑)だからそん時のライブがメロディーを始めたきっかけでもあるんだよね。
JIRO: 俺が学校やめたのもそれがきっかけ(笑)
RYO: 俺が彼女と別れたのも…
JIRO: それは嘘(笑)
RYO: でもあれがなかったらバンドやってないな。サラリーマンやってた。
JIRO: なれんの?
RYO: なる予定だった(笑)俺、小学校の卒業文集で10年後は営業部長やってるって書いてあったもん。子供って怖いよね(笑)
JIRO: F1レーサーじゃなかったっけ?
RYO: うん、それもあった。あとパイロット。
JIRO: なんか典型的な日本の子供だね(笑)総理大臣は書かなかった?「アイムソーリー」が流行ってた頃だったし…
RYO: 「ヒゲソーリー」だ!?
一同: 爆笑
司会: はいはい(笑)さっきちょっと話でたけどメロディーを始めたきっかけは?
RYO: さっき言った打ち上げで当時まだ赤髪だった(笑)しゅーちゃんと会って、それで仲良くなってライブおいでって言われた。それで一度ライブ見に行ったら、その後電話かかってきて、新しいバンドやるのにベース探してるからやんない?って言われた。
JIRO: そーなんだ!?
RYO: 知らなかったの?(笑)その時は断ったんだけど、その1・2ヵ月後またかかってきて、今度はギターとベースを探してるって言われて、そんなに言うなら話だけでもってJIROと二人で見に行ったんだよね?
JIRO: うん、悪い話しじゃなかったし、元々ギタリストのしゅーちゃんとはやりたかったしね。じゃー話だけでもって。で行ったらテープ渡されて、これ覚えてきてって(笑)しかもしゅーちゃんボーカルかい?みたいな。
RYO: 帰りに二人で話ししてて、まぁー曲も悪くないし、スタジオだけでも入ってみようか?って。で、次行く時になぜか衣装持ってきてって言われて、行ったら写真撮られて、「もうこの写真チラシにして配るから」って(笑)待て待て!みたいな(笑)まだ入るって言ってねーぞ!って(笑)
JIRO: まぁ入ってよかったよね?今考えれば…(笑)
RYO: まぁそう言っとこう(笑)でもあの ○Ц※ФйЩ@ は…(笑)

「10年後は営業部長…」



「これ君のために書いたんだ、って?」

RYO: まぁ今考えればいい調子で来てるんじゃない?まさしが入ったのも結果的に良かったし。
JIRO: まさしがどうこうじゃなくて音楽性が固まったし。
司会: そういうのって大事だよね。
RYO: うん、そういう波長は。方向性が1つにまとまった。最初あいつのドラムを聴いた時はどうしようかと思ったけど(笑)一応デモテープは聴いてたから、ある程度は叩けるのは知ってたけど、あいつ、スタジオ入ったら緊張して、曲のテンポがものすごい速さなんだよ。
JIRO: はしりすぎってくらい(笑)
RYO: どうしようかと思った(笑)
JIRO: 今でもたまに…
一同: 爆笑
RYO: カウント打った瞬間にメンバーみんな「うそー!?」ってなる時がある(笑)
   ●中生 3杯目・グレープフルーツサワー
司会: そうだったんだ?(笑)じゃあそろそろまとめで、今現在自分にとって音楽とは?
JIRO: 現実に引き戻すねー(笑)なんだろーねー?酒とかタバコってくせになるじゃん。音楽ってそういうものかなー?
司会: ???
RYO: わかるわかる。日課って言うか生活の一部って事でしょ?
JIRO: うん。音楽を作りたいとかやりたいとか思ってやってる訳じゃないし。
RYO: 曲作りたいって思って作ってる訳じゃないしね。たまたま発表できる環境があるから、頭の中で出てきたものを形にしてるだけで。
JIRO: 俺は曲でも作ろっかなって思うと出来ちゃうけど(笑)
RYO: かっこい~。
JIRO: 腹減ったなーって思ったら飯作んのと一緒。
RYO: うそつけー!彼女欲しいなーって思ったら作んじゃないの?(笑)
JIRO: これ君のために書いたんだ、って?(笑)
RYO: あんの!?そんな事?
JIRO: うん。別に目の前で弾いて歌った事は無いけど(笑)
RYO: 俺も昔の恋愛とかを曲にした事はあるけど、それを聴かせた事は無いな。
JIRO: 眠れない夜にギターでも弾こうかなーって出来たりする。
RYO: 汚ねー。正直無いだろ?眠れない夜にギター弾くか?(笑)酒飲むだろ?



JIRO: いや、本当本当。この曲はそうだもん!
RYO: え!?この曲ってどの曲?ローラーコースターとか?(笑)
JIRO: いやメロディーではやってないよ!(笑)
RYO: いやでもギタリストって得だよね。眠れない夜に酒飲んでジャラーンってやればカッコ良いもん。ベースはなんか暗いじゃん。ブーンだし。みんなが思ってる以上に暗いからね。
JIRO: 魔法のメロディーとかでもずっと「ベベベベベ」だしね(笑)
RYO: お前馬鹿にしてんだろ?(笑)大変なんだぞベーシストは!ギターはソロ弾けばカッコイーって言われんじゃん!(笑)だから俺ギタリストって嫌い。
JIRO: そーでもないんだよ(笑)ベースは体に響いて気持ちいいとか言われんじゃん!
RYO: ライブではね。家で練習してるベーシストって地味だよ。しゃべんねーし(笑)
JIRO: しゃべってたら怖いわ!(爆笑)
司会: ギターはメロディー楽器だからある程度目立つもんね?
RYO: そう、ベースは全然目立たない。
JIRO: でもうちはキーボードの方が目立つんじゃない?
RYO: あ、そうかも。
JIRO: でもたっちゃんもスピーカーが無ければカタカタ鳴るだけだから寂しいよね?(笑)
RYO: 想像するとね(笑)そう考えるとボーカルも家で練習すると変だし、ドラムもしょぼいし、やっぱギターかな?
JIRO: アコギやアンプ通したらね。
RYO: だからギターもてんじゃないの?
JIRO: お前がベースやりたいって言ったんだろ?(笑)
RYO: いや最後まで悩んだんだって!(笑)初対面の人にはRYOってギタリストっぽいって言われるし。
JIRO: 俺ベーシストっぽいって言われる。
RYO: 俺、華あるし!(笑)
JIRO: 俺、背高いし、無口そうだからベースっぽいんじゃない?(笑)
RYO: あのさー、ベーシストに対するそういう偏見やめようよ!(笑)
JIRO: いや、イメージ的にそうでしょ?
RYO: わかった、アンケートとろう!あなたのイメージするギタリスト、ベーシストっていう(笑)まあ少なからずそういうイメージってあると思うけど、俺はそれを壊したいんだよね。

「俺、華あるし!…」


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