炙屋名物?「ばくだん納豆」 |
RYO: う~ん、理想の恋人なり、好みのタイプであればあるかもしれないけど、友達ってそういうもんじゃないと思う。
JIRO: 気が合う合わないが大事だしね。
花屋: そうだよね。外見どうこうじゃなくてね。
RYO: 例えば学生時代でも、自分の理想に合った奴をクラスの中から探して友達にするわけじゃないでしょ?
JIRO: たまたま話しがあったりとかして、それからだよね。
RYO: うん、友達に関しては理想ってないと思う。自分やお互いのうれしい事、楽しい事、辛い事を一緒に過ごして理想みたいのに近づくことはあると思うけど。
花屋: なるほど…。
RYO: それが全てじゃないけど、そういう境遇を一緒に過ごすとそれなりに絆はできると思う。
花屋: そうだね。
RYO: 昔ね、俺の友達でありスタッフであったP子が言ってたんだけど、一緒の部屋にいてお互い全然違うことをしてても、お互いが空気のような存在で気にならない友達がいるって。それって友達を表す上ですごく良い例えだと思うんだよね。勝手な事しててもお互いが一緒にいられるっていうか、うまく言えないけど。
花屋: 語りだしたねー(笑)
RYO: 一緒にいて辛い部分があったり、自分にとってマイナスな部分がある付き合いって友達とは違うと思う。無理して付き合ったりするものでもないし、自分を変えてまで…。
JIRO: 無理して友達でいる必要はないよね。
RYO: 言葉は悪いけど、自分を生かしてくれる人。価値観を変えてくれたり、相手はそういう気はないだろうけど自然とそうなる関係が理想かな?
JIRO: そういうのが本来友達なんじゃねーの?自分だって知らないところでそーいう存在になってるかもだし。
RYO: 金八っつぁんじゃないけど「人」って字は支えあいだからね(笑)
JIRO: 確かにそうだよな(笑)
RYO: でも本当に自分は気付いてなかったり、相手は気付いてなかったりしても、周りの人には助けられたし、そのおかげで今までやってこれたし、こういう仕事も出来てるし、生きてこれた。そーいうのを感じられる人が…あっ!いい事思いついた!
JIRO&花屋: ??
RYO: 友達って後から感じるもんなんだよ。
花屋: あー確かに!
RYO: 先に「お前は友達だよね」って関係は大した事ないと思う。
JIRO: 「友達になろうよ」って言ってなるもんじゃないし。きっかけではあるけどね。
RYO: 高校時代とかはそうじゃない?最初に席が近い奴ととりあえず話しして…俺はそいつと今でも仲良いけど…
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