名物アスパラベーコン&花屋のボトル。よく見るといろいろ書いてあります。
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RYO: でも俺たちとお客さんとでつくってきたもんが認められたって事はうれしくない?
JIRO: そーなんだけど、ライヴにはあんまり関係ないかな、俺は。
花屋: じゃあそういうんじゃなくても印象が強いライヴってないの?
JIRO: う~ん、印象深いのは常に一番新しいライヴかな。
花屋: ライヴをやるたびに新しい発見をしていくみたいな?
JIRO: そーだね…ライヴに限らず俺は日々進歩してってるから(笑)
RYO: 自分で言うなよ!(笑)
JIRO: ライヴをやる度に新しい俺を見せてるつもりだから。色々と細かいとこから…あと気の持ようとか…。
RYO: 気の持ちようかよ!(笑)
花屋: そういうのを振り返ってみてなんか一本ぐらいないの?
JIRO: 初ライヴか初ワンマンぐらいかな・・・すごく記憶に残ってるのは。
花屋: 思い返してみてどうだったの?そのライヴは。
JIRO: 初ワンマンはなんつっても初めてのワンマンじゃん?
花屋: だめだこいつ(笑)RYO君はラストインディーズだけ?
RYO: うーん近いとこでいったら去年の11月の名古屋ハートランドかな?あっ別に近くね~か?(笑)あれは俺の中ですごくいいライヴだったと思う。
花屋: あーそうだったんだ?
RYO: さっき言ったけど一体感がすごくあるライヴだった。なんかシンクロした。
JIRO: 愛の花のシルエットで始まったやつだっけ?
RYO: そうそう。メンバーとお客さん、それとスタッフ含めて、その会場にいる全員が満足するライヴって難しいと思うけど、あの日はそれに近いものができたんじゃないかな?
花屋: そういうライヴって来てくれたファンの子も同じような気持ちなんだろうね。
RYO: そうだね。あのライヴは終わってしばらく立てなかったもんなー。
花屋: 一番楽しいライヴって、メンバーとファンの子が同じ時間と空間を共有して何かをつくったライヴなんだろうね。
RYO: そーだね。俺、第一回でファンはいなくてもいいって言ったけど、音楽って聴いてくれる人がいなくても成立するわけじゃない?
花屋: 自分の表現したいものを表現するだけだからね。共感してくれる人がいりゃそれはいいけど。
RYO: やっぱり家で一人で楽器弾いて曲作ってても楽しくないじゃん?で、人前でやってるってことは少なからず自分の表現するものに共感してもらいたいからやるわけじゃない?
花屋: そーだね。
RYO: だから最高に楽しいライヴってメンバーだけじゃできないんだよね。ファンの子やスタッフ全員と、お互いに共感できないと。
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