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飲み屋deトーク 「今夜は無礼講!!」

MELODYきっての呑ん兵衛、JIRO と RYO が色々なテーマにそってトークを繰り広げるこのコーナー! まるでテーマと違ってたり、お聞き苦しいところも多々ありますが、なにぶん酒の席でのトークなので笑ってすませてやってください。

8  (2001/12/16)
テーマバンド

ゲスト:MASASHI

テーマ&質問募集!
二人に語ってもらいたいテーマ、答えてもらいたい質問などなどあったら送ってね。感想も大歓迎だよ!
宛先はこちら→melody@where-i.com

第7回(2001/10/14)
第6回(2001/9/10)
第5回(2001/7/9)
第4回(2001/6/17)
第3回(2001/5/16)
第2回(2001/4/10)
第1回(2001/3/7)


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今日の飲み屋さん


司会(以下花屋): 第8回飲み屋deトーク始めたいと思います。今回は都内某所「味わい屋」からお送りします。
一同: はぁ~い。
花屋: 今回はゲストが来てます。二度目の登場です。ドラムのMASASHI君です。
MASASHI: はい、よろしくです。
花屋: まずMELODYは今、活動休止中ということで、それぞれの近況報告なんてしてもらおうかな。じゃあゲストのMASASHI君から。
MASASHI: はい、MASASHIです、ご無沙汰してます!え~なんにもしてません(笑)
一同: 爆笑
MASASHI: 引きこもり状態です(笑)
RYO: ハハハ(笑)部屋でひざ抱えてんだ?(笑)
花屋: 実際そうなの?
MASASHI: う~ん、パチスロ三昧です(笑)まぁ近いうちにドラマーMASASHIとして世に出る方向で…(笑)考えてますんで乞うご期待ということで。
花屋: はい、期待しときます。次RYO君は?
RYO: 基本的にMASASHIと一緒で引きこもりなんだけど(笑)最近プレステ2の「GT3」とハンドル型のコントローラを買いまして…それにはまってたり…(笑)
JIRO: 本当に引きこもりだな。
一同: 爆笑
RYO: かなり今走り屋してます。まぁでも曲アレンジしたり作ったりしてます。近々みんなに聞かせたいと思ってるので待っていてくださいということで。
花屋: じゃあJIRO君は?
JIRO: 俺も引きこもりなんだよね(笑)
一同: 爆笑
RYO: みんな引きこもりかよ!(笑)
JIRO: サーフィンしてるよ…
一同: ………
MASASHI: ネットでね(笑)
JIRO: あとは曲作りしてるっぽい(笑)
RYO: かも?
MASASHI: してると思い込んでるとか(笑)
一同: 爆笑
JIRO: 作る気はマンマンて感じかな。色々楽しいこと考えてる。
花屋: じゃあみんな引きこもってるということで…(笑)
RYO: まぁでも時間が出来たから好きなバンドコピーしたりとか楽しいよ。
花屋: まぁ忙しいとそういう余裕のあることは出来ないからね。じゃあそろそろテーマに行きたいんだけど、今回ファンの子からテーマを募集しまして。東京都の匿名希望さんからで“バンド”っていうテーマでいきたいと思います。
一同: はぁ~い。
花屋: 今までも音楽とかについては聞いてきたんだけど、今回はバンドについて突き詰めてみたいと思います。じゃぁまず、音楽をやるのにはいろいろな形があるじゃない?その中でなぜバンドを選んだか聞きたいんだけど。
MASASHI: そこにバンドがあるからだよ(笑)
一同: 爆笑
MASASHI: なんだろね。カッコイイと思ったのがバンドだったんじゃないかな。何だろ、何かある?
JIRO: う~ん、一人じゃ心細かったからかな…
RYO: 弱っ!!
MASASHI: 寂しがりやだからね(笑)
JIRO: ちゃんとした理由があって始めた訳じゃないからな~。まぁ楽しいじゃん、みんなでやると。
RYO: いやさ~昔バンドはじめて、その後一人でやるってこともできる訳じゃん。それなのになんで今までやってんだっつってんだよ!!
MASASHI: そーだよこの野郎!!
一同: 爆笑
MASASHI: そんな中途半端な気持ちでやってっから ※▼☆λщЯ●▼☆ だよ!




一同:大爆笑
RYO: 一人でやった方が楽しいかもしんないじゃん。
MASASHI: そ~だ~(笑)
花屋: 一人の方がギャラの取り分も多いしね(笑)
RYO: リアルな話だな~(笑)
MASASHI: でも5人のほうがスタジオ代が安い
一同: 爆笑
花屋: そーいうRYO君はどうなの?
RYO: う~ん…みんなでやると楽しいじゃん(笑)
一同: 爆笑
RYO: なんかね~一人で音楽やることに魅力感じないんだよね。前にも言ったけどこれからもバンドを…
 (花屋はMASASHIの写真を撮ってます)
RYO: …って話し聞いてんのかなー?JIRO対俺になってんじゃん!(笑)相槌とか欲しいな…
花屋: あ~。
MASASHI: なるほど~。
RYO: 適当だな~(笑)
花屋: だよな~。
MASASHI: 逆にね
RYO: 逆には違う!!(笑)
一同: 爆笑
RYO: まぁ自分の好きな音楽がバンド形態だったから、俺の中の音楽ってバンドだったんだよね。で、続けるのは、俺一人じゃ足りないところがいっぱいあるから、バンドだとそれが補えるでしょ?だからかな。ライブ終ったあととかでも「あ~疲れた、お疲れ、俺」(笑)って言っても面白くないじゃん。やっぱりみんなで「お疲れー!なんだよあのドラム!」(笑)って言ったほうが楽しいじゃん?
MASASHI: 言われたドラムは楽しくねーよ!
一同: 爆笑
花屋: そういう楽しさをみんなで共有したいんだ?
RYO: うん、俺飲むときでもみんなでワイワイやりたい人だからさ、そーいうのと通じるのかな。
花屋: MASASHI君もそーいうのある?
MASASHI: そーだねー、一人でやるってことはやっぱり自分で歌うってことじゃない?昔ベストテンとか見ててバンドが出ても、やっぱりヴォーカルに目が行くじゃない?ドラムいたの?みたいな。
花屋: え?で、それでもドラムが良かったんでしょ?
MASASHI: うん、中学のときかな、JUN SKY WALKER(S)ってバンドがいて…俺は結構運命的な出会いと思ってるんだけど(笑)
RYO: 向こうは思ってねーだろうけどな(笑)
MASASHI: 俺はオールナイトニッポンを録ろうと思ってラジオセットしたら間違えてジュンスカの番組が録れちゃって、そっから好きになったんだけど。あの~こうなりたいとかの前に「俺これになる」って。
RYO: バカでしょ~こいつ。
一同: 爆笑
花屋: そこで何かきちゃったんだ?
MASASHI: そーだな、やっぱり好きになったのがバンドだったんだよね。
花屋: そのバンドの中で歌ってやりたかった?
MASASHI: うん、やっぱ最初の頃目が行くのはヴォーカルとギターだったしね。
RYO: そーなんだ?俺はなかったんだよね。JIROも?
JIRO: うん、だってシンガーソングライターになりたかったもん。
MASASHI: 長渕とか好きだもんね。
JIRO: 歌をつくりたかったから。
MASASHI: 一番もてんのヴォーカルかギターだろうなと思ってた。
RYO: 俺今でも歌うたうことはないな。
MASASHI: 今でもヴォーカルとギターはもてるなーって思うよ。


「なんだよあのドラム!(笑)」



「まぁもてないギターもいるけどね」

RYO: まぁもてないギターもいるけどね(JIROさんを見て)
一同: 爆笑
花屋: じゃあそろそろ次行こうか、さっきもちょっと出たけど、好きだったり影響を受けたバンドってある?MASASHI君はやっぱりジュンスカでしょ?
MASASHI: うん、やっぱりジュンスカかな、一番最初にカッコイイと思ったのは。初めは顔とか何人でやってるとか全然知らなかったけど、単純に曲が。ドラムに目が行くようになったのはX(X japan)かな。そこで初めてドラムって楽器があるんだなって(笑)
花屋: その二つのバンドが一番影響を受けたんだ?
MASASHI: まぁ~そうだね。Xみたいになりたいとは思わなかったけど。
花屋: RYO君は?
RYO: バンドって形態があるってわかったのはチェッカーズと男闘呼組かな。元々姉貴が好きで聴いてて、その影響で。最初は誰が何やってるとかわかんなかったけど。
MASASHI: そーだよね。ヴォーカルとコーラスぐらいしか目がいかないでしょ?
RYO: 楽器の名称とかはわかるけど音とかは聴きわけられないじゃない?
MASASHI: 意識しないよね?
RYO: 結局歌しか聴いてない。バンドってものがちゃんとわかったのはMASASHIと一緒でジュンスカでありXかな。当時バンドブームで世の中の音楽でバンドが多かったからね。で、Xって当時強烈にかっこよかったのよ。
花屋: メンバーそれぞれの個性強かったからね。
RYO: それまではジュンスカ見てもギターに目がいってたけど、XのTAIJIさんが強烈にかっこよかったから自分でバンドやるってなったらベースしか考えられなかった。前にも言ったけどTAIJIさんと出会わなかったら今の俺はいなかったと思う。それぐらい力があった。そこからすべてが始まったかな。それまで洋楽聴かなかったけど、KISSやモトリークルー聴きだしたり。
花屋: なるほどね。
RYO: それでMELODYやってんのどうなの?ってとこあるけど(笑)でも自分の中では同じ線上で、キャラっていうか…ミュージシャンとしての姿勢は変わらない。
花屋: RYO君にとってはすごくXに影響を受けたと…
RYO: あれ以上に影響を受けたバンドはいないと思う。原点だし、人生変わったし。でもあの当時バンド好きなやつってXかBUCK-TICKじゃなかった?
MASASHI: 俺BUCK-TICKだったな。
花屋: その世代の人のきっかけって、そのどっちかのバンドって多そうだよね。
RYO: そうだね。
花屋: JIRO君はどう?
JIRO: 俺はバンド嫌いだった。うるさい音楽だなと(笑)ギター一本でやるようなのが好きだったから。X聴いて、まぁそれほど好きじゃなかったけど、そーいう音楽もあるんだなって。
花屋: やっぱりみんなXは通ってるんだね、他はある?
JIRO: それ以降はあるけど、バンドのきっかけになったのはXかな?
RYO: それ以降のは何?
JIRO: まぁこれってのは…
RYO: ないのかよ!(笑)
JIRO: 聴くバンド全部影響受けたみたいなとこあるし(笑)
花屋: ギターを弾くきっかけってのは何?
JIRO: それはバンドとかの前にさかのぼって、もともと弾き語りがやりたかったわけだし、自分で曲を作って、ギターを弾いて歌うってのが俺の最初のやりたかった形だったわけだから。そん時からギターってのは付いてきてたから。別にバンドになろうがそれは変わらなかった。
RYO: 歌がついてこなかった(笑)
花屋: だからバンドになったの?(笑)
JIRO: それもある。自分が歌うより、歌だけをやってる人に歌ってもらったほうがより表現の幅が広がるし…
RYO: あいたたたた(笑)何うまいこと言ってんだよ!
MASASHI: ブハハハハハハハ(笑)
花屋: じゃあ次行こうか。ちょっとMELODYについてなんだけど、MELODYって自分にとってどんなバンド?
RYO: う~ん、MELODYを今までやってきてることで、出会ったことでまた人生が大きく変わったかな。俺少なからずやっぱりキャラ違うと思うけど、その枠の中で5年間やってきて学ぶこともいっぱいあったし、おもしろい奴らだし。5年間やっぱりファンの子達も含めたあの空間が好きだし、居場所であったかな。お!5周年も含めて俺いい話ししてない?(笑)
花屋: MASASHI君は?
MASASHI: どんなバンドって言われてもねー…夢がかなったバンドかな。ドラマーとして認められた場所。
花屋: MASASHI君の夢はやっぱりメジャーデビューすることだったの?
MASASHI: そうだね、やっぱりドラムがかっこいいと思って始めて、これでメシ食ってきたいと思ってバンドやってきたから。それが仕事になったってことはドラマーMASASHIとして世間に認められたってことじゃない?
花屋: そうだね、JIRO君は?
JIRO: どんなって言われても困るけど…居場所、かなぁ?やっぱ。今までの5年間、俺にとって、俺のすべてだったからな。楽しいことも、嫌なことも、ファンっていう存在の大切さも学んだし。MELODYやってなければわからなかったことかもしれないじゃん。



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